Art School Confidential

観てきました!

映画館がものすごく新しかった。
スクリーンが大きいのに席がすっごいスクリーンに近くて「うわっ!なんで?」っておかしかった。
席がまた座るのにすごくcomfortableで一列ずつ段々になっとるだけぇ。
だから上映中に「くそったれ!お前の頭で画面の右下観えんがないやっ!怒」なんて思うことないだで!キラ〜☆
とっても綺麗で良い映画館でした。
まぁ個人的に自分の土地に根付いた”あの”古い映画館も好きだけどね。


作品は・・・面白かったよ!
でも正直期待にもっと応えてほしかった。なんて言ったりして笑
私は「期待」という行動?考え?思い?を抱いてはいけないと思っている人間だけど、やっぱり誰でも誰かに何かを期待しているのが現実。
誰かやなにかに期待したってその期待されている人が期待にしっかり応えてくれるかどうかそんなこと大きなことではない。
そこでガッカリするのは期待した自分自身が悪い。
だけぇこの映画『Art・・・』に期待した私が悪い。
でも面白い映画だったで!
自分に共通する感情が映画の中で感じられた。
「pay attention to me! pay attention to me!」  「look at my works!」  「say something good about my works!」
そこに重心を置くのも【アート】だと私は思う。
人からの賞賛。
人がなにをどんなタイミングで「素敵だ〜」と思うかなんて誰にもわからん。
もしかしたらアートそのものじゃなくて
その人がしたこと、例えば、殺人だったり耳を切ったり・・・そういう作品以外のことが作品を興味深くさせたりするんだろうし。

もう何回かこの映画を観てみたいと思った。